工業化のプロセスは似たり寄ったり 消費トレンドも

 中国の高度成長を追っかけてみると、なんとなく日本が過去に歩んできた道の跡が見られます。個人消費のトレンドもまた似たり寄ったりと言えます。「ビリビリ」という動画サービスの会社を見ると、「ニコニコ動画」を連想してしまうように、昨年末に取り上げた「ブラインドボックス」の「泡泡瑪特」「Pop Mart(ポップマート)」が取扱いの商品も日本では50~60年ほどに大流行していたのです。

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