今後数年の注文を確保した中船防務

 長らく低迷を経て中国株に久しぶりに動意を見せています。要人の「中国詣で」で中国製造と中国市場は無視できない存在になったことや市場自体の割安感、官庁の相次ぐ対策、上場企業の配当増など追い風が続き、投資家も我慢の限界かと思われます。重厚長大な斜陽とされる造船業に日が当たるとは多くの人の想像からかけ離れていることではないでしょうか。

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