ZTE、本決算純利益約3割減 400億元を理財に

 中国通信機器大手の中興通信(ZTE・0763)が6日引け後に発表した25年度本決算は売上高が10.38%増の1338億9500万元(1元=約23円)、純利益が33.52%減の56億1800億元、EPSは1.17元、期末配当として10株につき4.11元(配当性向は35%)を実施する。
 第4四半期(10~12月)の売上高が6.79%増の333億7600万元、純利益が42.95%減の2億9600万元だった。
 本決算の結果について、同社は、2025年、人工知能(AI)の急速な発展という課題とチャンスに直面し、イノベーション主導の開発を推進し、「コネクティビティ+コンピューティングパワー」戦略のアップグレードが成果を上げ始め、営業収益がプラス成長に戻ったが、業界サイクルの転換と事業構造の調整を受け、純利益は圧迫を受けたとコメントした。
 決算発表会で、同社は、日常の運転資金の確保とリスク管理の徹底を条件として、400億元を上限とする自社資金を資産運用(理財)に当てることを明らかにし、株主総会の承認を受けてから実施すると発表した。

 

 

 

 

 

 

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