香港株式市場は年明け初の取引で寄り付きからマイナスでスタートしました。ハンセン株価指数は午前中の取引で3%近く下落しましたが、前場の終値で前日比2.38%のマイナス。
同株価指数は12月31日、前日比1.34%上昇して25845.7香港ドルで取引を終えましたが、通年では13.61%の下落で、2012年以来6年振り低い水準となりました。
財新/マークイットが2日発表した12月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)は49.7で、2017年6月から1年5カ月ぶりに好不況の境目とされる50を割り切ったのです。
中国経済は不況の周期に入ったのでしょうか。
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