集中購買の是々非々 山東威高集団

 四環医薬の売上高が21年から年々下がり、純利益も減益が続き、23年度にはついに赤字決算となり、腫瘍治療薬や糖尿病治療薬などいくつも治験や臨床の段階にあり、美肌系の美容医療の売上高が2倍増も規模が小さく、収益への貢献度が限られている現状です。心・脳血管処方薬に強みを持ち、新薬、ジェネリック薬の開発も順調だったが、特許切れと政府が進める「集中購買」と「帯量購買」で収益に大きく影響したのです。もちろん影響を受けたのは四環医薬だけではありません。

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