「安かろう悪かろう」がかつてはシャオミの代名詞だったのですが、しかし、第1四半期の減収増益はまさに「安かろう悪かろう」といういままでのイメージを覆して、「ミドル・ハイエンド製品の割合が増加したこと」を増益の理由として挙げています。アップルやサムスンの高級機種には及ばないが、単価4千~5千元(約8万~10万円)台のスマホは中国市場で24.1%を占めるようになり、凡そ5台に1台の割合でシャオミスマホのシェアは拡大していることが報告されています。
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