バフェット氏の中国株歴

 バークシャー・ハザウェイの株主総会に中国人投資家が殺到し始めたのは凡そ10年ほど前からです。毎年の株主総会後に、「ウォーレン・バフェットとランチをする権利」というチャリティーオークションが行われ、2006年に62万ドル(1ドル=約110円)、2008年には211万ドル、2015年には、234万ドルとそれまでの最高額を中国人投資家に次々と塗り替えられたことで神様としての地位を中国人投資家の間で不動にさせてしまったからです。そして氏が中国石油(ペトロチャイナ・0857)の株をいいタイミングで投資し、またいいタイミングで売却したことでも中国人投資家を驚嘆させてしまったのです。

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