リバウンドを狙うなら

 香港ハンセン指数とハンセンテック指数は久々に反騰しました。「株価も下がり疲れ」という造語を見たことがありますが、反騰を見ると、やはり気持ち的にも晴れ晴れしくなります。反騰の要因には、中国証券監督管理委員会が20日の声明で米SECに対して証券監査監督で協力を呼び掛けたこと、EC大手のPDDが黒字転換の第2四半期の業績を発表したこと、香港ハンセン株価指数のPBRが史上4回目となる1を割り込んだこと、インターネット関連ETFの資金規模が約3.5倍まで膨らんだこと等が挙げられますが、後付けの理由はともなく、リバウンド狙いの買い越しがあることは否定できません。中には自社株買いも。

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