政策に泣き笑いの不動産業界

 中国内陸のゼロコロナ政策の緩和を受け、香港特区衛生署は13日の会見で、翌14日から内陸とマカオへ出入りする際、通関時の核酸検査が不要になることを明らかにしました。発表を受け、九龍倉置業(1997)は7%高、新鴻基(サンフンカイ・0016)は5%高、恒基地産(0012)は4%高と、香港の不動産関連銘柄が同日一斉に高騰しました。人の往来規制を緩和しただけで市場はこれだけ反応するものだから、政策の変更に至ったらインパクトがもっと凄まじいものです。

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