警報解除には程遠い

 中国株式市場の不動産株が急騰した後、下落に転じています。株価上昇の背後には、「不動産16カ条」などの政策支援がありますが、下落にもそれなりの理由があります。株価上昇という「千載一遇」のタイミングに、現在の株価より安い価格で増資に踏み切る会社があります。当然ながらそのような会社の株が売られ、株価が下落してしまいます。

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