AIの応用は依然課題 センスタイム

 日曜日の昼食会で米中のユニコーン企業の推移についてもご紹介しました。2017~18年中国のユニコーン企業数が米を抑えて世界一だったのですが、19年以降米に逆転され、コロナ禍の21年はその差がますます拡大されていきます。
 ユニコーンと言えば、未上場で評価額10億ドルという基準があるとされます。商湯科技(センスタイム)が上場する前、ソフトバンクやアリババ、IDGなど数々のファンドやVCが出資し、評価額は120億ドルまで膨らんでいたので、AI分野で世界最大のユニコーン企業となっていました。

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