SaaSは時代の流れ 微盟集団

 自粛が全面解除されましたが、在宅勤務が3カ月も続くと、テレワークも少しずつ定着してきた感があります。テレワークが出来る前提としてクラウドなどITのインフラが整備されることです。「SaaS」(Software as a Service)がそのようなインフラの一つで、新型コロナウイルスのお陰で、SaaSも改めて認識されるようになってきています。上海に本社のある微盟集団(2013)はSaaSプロバイダーで、昨年4月、このコラムで上場間もない同社を取り上げ、9月にも再度取り上げていますが、株価が取り上げ時の4香港ドル台から先週は10香港ドル超と上場来高値を更新したのです。

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