上海証券取引所の上海総合指数は25日、3.03%高の2906.11ポイントで、3連騰を果たし、先週金曜日から5日ぶりに2900台を回復した。
中でも国有企業を物語る「中国」が付く企業にストップ高が相次いだ。うち、中国石油は2015年7月以来約8年振りのストップ高。中国聯通(チャイナユニコム)、中国交通建設、中国装配など20銘柄もストップ高を演出した。
上海と深圳市場で前日比上昇した銘柄は4800社、売買代金は前日比1246億元多い8915億元だった。
アナリストは、中央銀行の預金準備率の引下げと一部利下げ発表が追い風になったとコメントした。