安踏体育 売上高500億元の大台 業界トップ

 シューズやウエアなどスポーツ用品大手の安踏体育(アンタスポーツ・2020)は21日決算報告を発表し、22年度の売上高が500億元の大台に乗せ、中国市場で初めてナイキ中国を逆転し、業界トップの座に就いた。
 当期売上高は8.8%増の536億5千万元、純利益は1.7%減の75億9千万元だった。自社ブランド「安踏」製品は15.5%増と健闘し、傘下DESCENTEなどその他のブランドも26.1%伸びている。
 一方、傘下イタリアブランドのFILAはすべて直営店で、コロナ禍の影響で売上高は1.4%減少のため、全社の足を引っ張ったという。
 直営店はコロナ感染症の影響を受け、売上高が減少したが、電子商取引(EC)は30.7%増と売上高に占める割合は前期の28.6%から34.3%まで拡大した。
 決算発表を受け、21日の同社株は買われ、終値は9.23%高の108.9HKDだった。

 

 

 

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