香港市場、取引には実名登録制 20日から発効

 香港の証券取引実名登録制は20日から発効した。
 証券証券先物取引委員会(SFC)は3月初めに、香港投資家身分識別(マイナンバー)制度を3月20日から導入することを発表した。
 香港でのIPO(新規公開株)抽選に複数のアカウントで申し込むケースが多発のため、実名登録制で、抽選を1口座1回に抑え、市場の透明性を確保するのが狙い。
 20日以降も、実名登録に応じないアカウントは持ち株を売却することができるが、新規購入は出来なくなる。

 

 

 

 

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