MITがお墨付きの平安保険

 世界中が注目のG20、大阪サミットが「円満に」終了し、米中貿易摩擦はさらなるエスカレートはひとまず回避されました。市場に安ど感が広まり、買い安心感のある銘柄を中心に暫く買いが集中すると思われます。そのような中でどのような銘柄を選定するか、迷われる投資家も多いと思います。今日は市場と全く関係のないところで、企業のイノベーションや成長性についてテクノロジーの権威機関、MITからお墨付きのある銘柄をご紹介します。中国平安保険です。

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鉄塔会社の底力 中国鉄塔

 世界移動体通信業界団体のGSMAが主催する、「MWC19上海」は26~28日まで上海で行われました。七つの展示会場すべてに5Gネットワークが開設され、関連企業が様々な5Gイベントや催しを実施し、会場は5G一色と言っても過言ではありませんでした。中国ではすでに5Gのライセンスが付与され、今年は5G元年と位置付けられています。上場会社で5Gの恩恵を受ける会社として「中国鉄塔」を取り上げましたが、昨年8月8日に上場し、ただの鉄塔または電柱で、成長性はあるのかとも聞こえそうで、その中身を再度見てみたいと思います。

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噂に翻弄されるが、実績はモノを言う

 噂に翻弄されて株価が乱高下することが頻発しています。AH株同時上場の招商銀行(3968)と交通銀行(3328)、A株上場の浦東発展銀行(60000)が米裁判所の判決に従わず、米金融システム(米ドル決済)から遮断される可能性が浮上したというワシントンポストの報道で株が一時急落。同じ24日、「恒例」の米系空売り機構が今度は中国のダウンジャケットなどダウンアパレル最大手の波司登国際(3998)について粉飾決算し、株式の価値はゼロだと言うレポートを発表し、同社株価が一時約25%急落し、取引停止にまで追い込まれたのです。

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HSBCを逆転した中国平安保険

 上海株式市場は先週4.1%上昇し、指数は再度3000ポイント台に乗せました。指数の3000ポイント台乗せは年初から6回目になり、攻防の激しさも伺えます。年初の「中国勉強会」で、今年は「上げ下げの年になる」と予想しましたが、ほぼ予想通りの展開となりました。その中で、指数の上昇をさらに上回る銘柄がありました。中国平安保険(2318)です。

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