中国宅配大手、順豊控股(6936)は予定通り27日、香港市場に上場しました。創業者の王衛CEOと並んで鐘を鳴らしたのは同社配達員から現在同社貨物機の機長を務める汪勤金さん。草の根創業から31年、現在世界4位(売上高ベース)の物流会社に成長した同社のサクセスストーリーを如実に映し出すシーンとなっています。
続きは会員登録(有料)してからお読みになられます。
水処理の中国水務(0855)が29日発表した中間期(4~9月期)決算は売上高が13%減の…
中国宅配大手、順豊控股(6936)は予定通り27日、香港市場に上場しました。創業者の王衛CEOと並んで鐘を鳴らしたのは同社配達員から現在同社貨物機の機長を務める汪勤金さん。草の根創業から31年、現在世界4位(売上高ベース)の物流会社に成長した同社のサクセスストーリーを如実に映し出すシーンとなっています。
続きは会員登録(有料)してからお読みになられます。
韓国貿易協会が29日に発表した統計によると、今年1~10月まで韓国が中国から輸入した自動…
中国国家鉄路(鉄道)局が28日発表した10月の全国鉄道旅客輸送量は前年同月比6.0%増の…
宅配大手の順豊控股(6936)は1993年広東省の順徳で設立された業界の「老舗」企業で、「快逓一哥」(宅配業の兄貴)と言われるように、国有の中国郵政以外、全土をカバーする宅配業者がいなかった時代に、珠江デルタ地域を中心に宅配便を全国に広げたのです。しかし、参入ハードルが低い分、数年も経たないうちに競合他社が雨後の筍のように生まれ、「兄貴」の動向が常に注目される中、21年ケリーロジスティクスの買収を機に越境物流を本格化したのです。
続きは会員登録(有料)してからお読みになられます。
中国宝飾品販売大手の周大福(1929)が26日発表した上半期(3~9月)決算は売上高が2…
自動運転に携わる、検索大手の百度(バイドゥ・9888)が年内にも傘下無人運転の「蘿蔔快跑…
ハンセン株価指数を運営する恒生指数公司は22日の取引終了後に、9月30日までの指数構成銘…
2023年2月21日、上野動物園で生まれたジャイアントパンダの「香香」が中国へ返還のため、チャーター機で四川省の成都に運ばれました。チャーター機の運営会社は中国宅配大手、順豊控股傘下の順豊速運(SFエクスプレス)で、いままで国境を跨いでジャイアントパンダを運ぶのがUPSやFedExなど世界大手の「専属専任」でしたが、順豊がついに牙城に迫ったのです。その順豊控股が今月27日香港市場に株式を公開します。
続きは会員登録(有料)してからお読みになられます。
半導体のNVIDIA(エヌビディア)が21日発表した第3四半期(8~10月)決算は純利益が100%増だったというので、中国市場の半導体銘柄に改めて注目が集まっています。スマホ用チップと同様、車載半導体でもクアルコムやエヌビディアに対抗できるメーカーの誕生が期待されているからです。
続きは会員登録(有料)してからお読みになられます。