不動産企業のデフォルトがまたも起きています。既報の中国恒大集団(3333)、花様年控股(1777)と同じく深圳に本社のある「佳兆業集団(カイサグループ・1638)」で、デフォルトは2回目の「常連」さんです。「徐さんの中国株」では、2015年1月7日から2回連続(「ケーススタディーから学ぶこと」、「二極化が進む不動産」)で、同社デフォルトと業界の見通しについて取り上げています。デフォルトが伝わると、4日同社株価は15%以上急落し、5日同社を含む関連子会社の取引停止が発表されたのです。
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