電気自動車(EV)のBYD(1211)は5日、EV用第2世代ブレードバッテリーを発表した。
創業者兼董事長の王伝福氏は発表会で、第2世代ブレードバッテリーの性能について、10%~70%充電するのに5分間、10%~97%充電するのにわずか9分でできると紹介し、氷点下20度の外部環境下では12分で20%~97%まで充電できると述べた。
なぜ97%までしか充電しないのかとの質問に対して、王氏は「残りの3%はブレーキの運動エネルギー回収に特化しており、車両のエネルギー消費の削減にさらに貢献する」と答えた。
王氏はさらに第2世代ブレードバッテリーは、急速充電を叶えただけでなく、全面的なアップグレードも実現したとし、充電速度とエネルギー密度の矛盾を解決するため、BYDは材料、電極、セル、システムで設計を再構築し、初代と比較してエネルギー密度は5%以上向上したと説明した。
同社によると、第2世代ブレードバッテリーは発売後すぐに量産され、同社産EVの10モデルに搭載されるという。