コロナで成長するも、コロナ後は 叮咚買菜

 テンセントはその影響力でいままで1千社以上にも投資し、京東や美団などの上場で莫大な利益を上げています。新興企業が投資の中心となっているので、失敗も避けられません。生鮮食品に特化した電子商取引(EC)の「毎日優鮮(MF.US)」(ナスダック上場)は「失敗作」の一つ(「プラットフォーム型企業には常に眉唾を」ご参照)です。しかし、ライバルの「叮咚買菜(Dingdong Maicai)」は黒字転換を果たしています。

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