中国の自動車部品や発電設備、工作機械などを手掛ける重慶機電(2722)は24日、上半期の決算を発表した。
売上高は7.2%減の35億600万元、株主に帰属する純利益は27.5%増の1億7600万元、EPSは0.05元だった。
上半期の営業利益は22.4%減の6億1600万元で、風力タービンブレード事業がユニットの出力と大型化の調整とウクライナ、ロシア衝突の影響により、収益が減少した。
その結果、全体の売上総利益率は前年同期に比べて 3.4 ポイント低下したが、グループの売上総利益率は、22年後半は安定的に推移すると同社は予想した。