万科 危機脱出できるか

 香港市場では4月2日、当代置業(1107)や徳信中国(2019)など不動産大手を含む約60銘柄の売買停止が発表されました。3月31日の期限日で、決算報告が発表できなかったからです。一方香港上場不動産関連108銘柄のうち、97社が決算を発表したが、うち40社が赤字決算で、中でも遠洋集団(3377)、世茂集団(0813)、富力地産(2777)の赤字額はいずれも200億元超となり、損益(赤字)ランキング上位3社に並び、不動産を巡る環境は依然厳しいことが伺えます。

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