人間万事塞翁が馬 アントグループ上場延期

 米大統領選におおよその決着がついたようで株式市場も安ど感が広がり、日本株はバブル崩壊後の最高値を更新しています。先週、米上場の中国概念株の主要銘柄に京東集団は13.46%、BEKEは8.46、網易(ネットイース)は6%、百度は8.23%、陸金所は27.7%と上昇していますが、アリババは1.56%下落しています。アリババの下落は傘下アントグループの上場延期が影響したということは言うまでもありませんが、投資家にとって「人間万事塞翁が馬」なのかもしれません。

続きは会員登録(有料)してからお読みになられます。

入会案内を見るログインページへ

徐さんの中国株の最新記事