復星国際（0656）傘下の復星医薬（2196）が開発に参加した復星コロナウイルスワクチン、mRNAの有効率は９０％に達したことが発表された。
復星グループ創業者の郭広昌氏は９日、ウィーチャットの公式アカウントで、協力パートナーのファイザーとBioNTechの第三期臨床試験の初期分析データとして「朗報だ！協力パートナーと協力して開発したmRNAの有効率は９０％に達した」と報告した。
また、インフルエンザワクチンの保証率も約７０％に過ぎず、（９０％とは）我々の予想をはるかに超えており、ＦＤＡが求める、市場投入認可の５０％以上を遥かに上回ったと綴り、グローバルパートナーのファイザーとBioNTech並びにワクチン開発に参加したすべてのボランティアに感謝すると記した。