米はなぜビビるのか ハイクビジョン世界一

 第26回京華投資視察団のテーマの一つはスマートシティを視察することでした。杭州はスマートシティ作りで中国の最先端を行く都市なので訪問都市に選んだのです。スマートシティと言えば、AIや監視カメラが欠かせません。杭州はアリババのほか、AIやクラウド、顔認証などのハイテク企業も輩出しています。そこで監視カメラメーカー最大手の杭州海康威視数字技術( ハイクビジョン)を見てみようと、当社ルートで同社にコンタクトしたら二つ返事で訪問が決まったのです。米商務省が輸出禁止企業リスト、エンティティリストに同社を指定した直後のことです。日本のメディアも入っている視察団の訪問受入れの快諾に当社も正直驚いています。参加者の皆様には、訪問までには、自媒体のSNSにはアップしないようわざわざ注文を付けたのです。

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