徐さんの中国株

大手のサプライヤーチェーンにある株を

第20回京華投資視察団は6日間の日程を終え、本日(23日)帰国の日を迎えました。企業訪問をメインとした視察団でしたが、今回は「プロ」の見解も聞こうと、深センで、方正(ファウンダー)証券を訪ね、同社エレクトロニックスセクター首席アナリストの段副所長からIT業界全般についてお話を聞かせてもらいました。

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視察団で宝を発掘 石薬集団はその一社

「そんなにたくさんの会社を訪問して、投資先をどう絞るのですか」。勉強会に参加された方からこのような質問を受けたことがあります。現に当社視察団で中国で会社を訪問しているところです。18日深セン入りし、アモイ経由本日上海に入りました。前回のコラムで触れた罫線の会社は石薬集団(1039)で、まさに視察ツアーで発掘した会社でした。

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ソフト業界の異端児

「クラウド」(cloud=雲)と言う言葉が普通に耳に入る時代になりました。「インターネット+」が提唱されて以来、アリババクラウド(Alibaba Cloud)、百度クラウド(Cloud Baidu)等のように各社がしのぎを削るようにクラウドを開発するようになっています。来週出発する当社中国投資視察団が深センでソフトの会社から5年かかってクラウドへの構造転換完了を宣言した企業を訪問します。

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空売り機構が瑞声科技(AAC)の守護神に

香港株式市場にはリサーチと言った空売り機構が暗躍していることは中国株投資家ならご存知の通りです。瑕疵があるとされる企業を調査し、事前に証券会社から株を借りて空売りしておいてネガティブレポートを発表して株価が下がったら買い戻して利益を出す手法ですが、瑞声科技(AAC・2018)のネガティブレポートに対して別の空売り機構がこれに反論する前代未聞のことが起きています。

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京信通信 拾うチャンスか

アンテナの京信通信(2342)は、3月22日、減収減益という2016年度の本決算を発表して以来、株価は暫く低迷していました。これをチャンスとして捉えていた「徐さんの中国株」購読会員から同社の最新情報と現在の株価に関するコメントを求められました。

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舜宇光学 「アジアではライバル企業はない」

舜宇光学(サニーオプチカル・2382)を当社視察団で訪れたのは今年の3月23日。57HKDだった株価はその後68HKDまで堅調に推移する中、ハイテクの「瑞声科技」(2018)がネガティブレポートを出され、「アップル概念」銘柄として見られた舜宇光学も連れ安で売られました。同社株価の先行きは?

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天下二分 「中国支付通」の運命は?

Third party payment(第三者決済)で検索しますと、『中国におけるサードパーティー・オンラインペイメントの現状と課題』や『中国の第三者決済市場に関する調査レポート』などと同時に2015年この話題を取り上げた当時の「徐さんの中国株」(アメブロ)もヒットしています。中には、一部2800USD(約31万円)で販売されるレポートもありますので、当社「企業情報」も見直すべきなのではと考えさせられていました。市場調査には相応のコストがかかるし、それだけの価値があると認められていることでしょう。

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科通芯城 取引再開は?

中国株(情報)にかかわって約20年経ちますが、これだけ集中的にネガティブレポートが出されるのは、まさに「前代未聞」です。瑞声科技(2018)や科通芯城(0400)、中国信貸(8207)など業界トップまたは株価上昇の「優等生」とされる企業も狙われる時代です。リサーチ機構はどうやって「ターゲット」を「発掘」しているのでしょうか。

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空売り比率高騰 持ち株点検を

3月1日、世界最大のアルミニウムのメーカー、中国宏橋(1378)が
3月24日、中国東北地方最大の乳製品企業、輝山乳業(6863)が、
4月25日、南京や重慶を中心とした不動産中堅の豐盛控股(0607)が
5月11日、アップル社のサプライヤーで、ハイテク株のリーダー格とされる瑞声科技(2018)が
そして5月22日、B2B大手の科通芯城(0400)が、それぞれリサーチ機構からネガティブレポートを出され、株価が暴落か、取引停止に追い込まれています。
あなたの持ち株大丈夫でしょうか。
 

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自社株買戻しても株価が上がるとは限らない

香港ハンセン株価指数は22ヶ月振り高値を迎えるに伴い、好決算企業の大株主による自社株売却も目立つようになっています。一方自社株の評価が低いと言って巨額を投じて買戻しを行う企業も続出し、昨年後半からの四環医薬(0460)や最近の中国恒大(3333)、吉利汽車(0175)がそうであったように、買戻しが市場で評価され株価が上昇しています。しかし長年買戻しを実行しても株価が上がらない企業もあります。その訳とは?

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企業訪問で得たヒントは?IGGと和諧汽車の例

「株式(市場)は経済を覗く窓口である」。経済を支えるのは言うまでもなく企業活動そのものです。株式投資の参考にということで3ヶ月にいっぺん上場企業を訪問する「中国投資視察団」を企画しています。リピーターの多い視察ツアーですが、何しろ訪問で得られるヒントは絶大だからです。今年の2月に香港で訪ねたIGG(0799)と和諧汽車(3836)の2社はまさにその後の投資を左右する情報を入手できたのです。

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号外ーー瑞声科技 科通芯城なぜ急落

香港市場では、テンセントや瑞声科技、舜宇光学、科通芯城などをITやハイテク関連企業のことを一括して「科技株(ドッドコム株)」と称しています。17日米国市場の暴落を受け、18日香港市場では、テンセントと美図公司の株価が辛うじて上昇を維持したほか、瑞声科技や舜宇光学、科通芯城などが一様に急落しました。なぜこのタイミングで急落したのでしょうか。

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号外ーーテンセント総会質疑 QQミュージックの上場は?

「2017年株価の最高値を18回も更新した株」

「上場13年のうち、株価は12年連続上昇」

「IPOから368倍の株」

「香港株式史上最強の株」

「10億人のエコスフィアを作った会社」

これらのタグにすべて当てはまる会社、それはテンセントです。 

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うなぎ上りの「BYD電子」 訪問実現か

6月には、恒例の中国投資視察団(第20回)を開催します。訪問先は深セン、アモイ、上海の3都市です。深センは何度も訪問していますが、市場原理が徹底し、ベンチャーや新進企業が一番多く集まっているところで中国株投資家として最も訪問価値のある都市です。現にその内の一社で株価がうなぎ上りの「BYD電子」(0285)に打診しています。

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