流動性不足、香港市場700銘柄が出来高ゼロ

香港株式市場の出来高は14日、617億6100万香港ドルで、1~8月の平均出来高1120億香港ドルを大きく割り込んだ。うち、735銘柄が出来高ゼロで全銘柄の28%を占めていることが専門紙、証券日報の統計で明らかになった。
 また年初から9月14日までの間、出来高ゼロの銘柄は51にも上り、出来高が1千万香港ドル以下の銘柄は850を数え、全銘柄の33%を占めているという。
 香港証券取引所の公式サイトによると、8月末現在、香港市場の時価総額は33兆1千億で、20~22年の一日当たり平均出来高は1295億香港ドル、1667億香港ドル、1249億香港ドルとなり、22年は前年比25%減少した。

 

 

 

 

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