「テンセントやアリババの株価の上昇には株主としては嬉しいことだが、中国経済にとってむしろ不幸なものだ」と実業界でも世界で太刀打ちできる企業の誕生が望ましいことを先週の勉強会で所感を述べさせてもらいました。世界でも遜色のない技術の企業がすでに誕生しています。舜宇光学(2382)はその一社で、最近、技術の舜宇だけでなく、晨鳴紙業(1812)や美図(1357)の株価も大きく動いています。何があったのでしょうか。
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「テンセントやアリババの株価の上昇には株主としては嬉しいことだが、中国経済にとってむしろ不幸なものだ」と実業界でも世界で太刀打ちできる企業の誕生が望ましいことを先週の勉強会で所感を述べさせてもらいました。世界でも遜色のない技術の企業がすでに誕生しています。舜宇光学(2382)はその一社で、最近、技術の舜宇だけでなく、晨鳴紙業(1812)や美図(1357)の株価も大きく動いています。何があったのでしょうか。
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視察団でスマホアプリの美図公司(1357)を訪ねたのは6月20日。深センからフライトで1時間20分の距離で、アモイ到着後昼食を挟んで早速美図本社に向かいました。巻頭写真の通り、これまたIT系企業らしい自社ビルで、屋外やエントランス、エレベーターの中でも各種キャラクターで飾られています。
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「そんなにたくさんの会社を訪問して、投資先をどう絞るのですか」。勉強会に参加された方からこのような質問を受けたことがあります。現に当社視察団で中国で会社を訪問しているところです。18日深セン入りし、アモイ経由本日上海に入りました。前回のコラムで触れた罫線の会社は石薬集団(1039)で、まさに視察ツアーで発掘した会社でした。
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「美図公司」(1357)はアモイに本社のあるスマホのアプリを開発するVC企業。主要アプリに…
昨年末内陸からの資金が香港市場に流入し、中国系企業の株価が年初来高値更新も続出しています。…