科創板に回帰 構造改革が実る 聯想集団

 「中国投資考察団」は2001~03年頃に北京で決まって訪問する会社があります。ソフトのファウンダー(方正控股)とハードのレジェンド(聯想集団・現在のレノボ)です。約20年経って、ファウンダー(0418)の親会社は債務超過で昨年経営破たんし再建される羽目になり、同社株価も長期にわたって1HKD以下で徘徊していますが、一方のレノボ(0992)は史上最強と評される第3四半期の決算をこのほど発表して株価も史上最高値まであと一歩のところまで急騰しています。「栄枯盛衰 諸行無常」とはこういうことかと感慨深いところでした。

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