黒字化へまい進中の京東物流

 株価の3万ポイント台は日本株の投資家にも中国株の投資家にも大相場を判断する心理的節目になっています。単位こそ違うが、26日の東京市場日経平均株価は1,202.26円(3.99%)安の28,966.01円で取引を終了した2時間後に、香港ハンセン指数は1093.96ドル(3.64%)安の28,980.21ドルで取引を終えています。日本株は円、香港株は香港ドル(以下、ドルという)ですが、3万ポイントを同時に割り切ったのです。ここまで大きな同時安は、逆らえない外部環境が要因としか考えられませんが、それにもめげず上場準備を着々と進めている会社があります。

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