中国の株式市場が出来て今年でちょうど30年を迎えます。上海と深圳に証券取引所が設立されたのは1990年と91年で、取引が始まったのは設立の順と逆なので「うちは中国初」だと両取引所間で現在も主張の対立が見られます。それはさておき、取引が始まった頃の銘柄は限られ、「広東電力」が最初に上場した銘柄の一つでした。早速これを買った方は現在まで保有されていると伺ったのでまさに長期投資の典型だなと感銘を受けたのです。
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リチウムイオン電池大手の赣锋锂業(ガンフォンリチウム・1772)の株価は15日、前日比5…
中国の株式市場が出来て今年でちょうど30年を迎えます。上海と深圳に証券取引所が設立されたのは1990年と91年で、取引が始まったのは設立の順と逆なので「うちは中国初」だと両取引所間で現在も主張の対立が見られます。それはさておき、取引が始まった頃の銘柄は限られ、「広東電力」が最初に上場した銘柄の一つでした。早速これを買った方は現在まで保有されていると伺ったのでまさに長期投資の典型だなと感銘を受けたのです。
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シティバンクは15日、中国石炭最大手の中国神華能源(1088)の投資判断を「買い」とする…
江西銅業(0358)は13日、今年1~9月期の決算報告を発表した。 それによると、中国…
中国税関総署が13日発表したデータによると、9月の中国の石炭輸入量は昨年の1867億6千…
大唐新能源(1798)は13日、9月の発電量は13.95%増の160万メガワットに達した…
このコラムで「石炭は市場価格、電力は統制価格 計画停電に泣き笑い」を書いたのは今月4日。中国国家発展改革委員会は12日、石炭火力発電の基準料金を順次市場(自由)化する通知を発表し、コラムの論点は正しかったことを裏付けたと言えます。石炭(火力)発電による電力取引料金の変動幅を基準料金の上限10%、下限15%を一律20%まで拡大し、電力会社にある程度の裁量権を持たせた内容だったのですが、電力会社やその株主は素直に喜べるのでしょうか。
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香港証券取引所は13日、同日前場の取引開始時間が台風の接近により延期すると発表した。 …
中国山西省でこのところ、深刻な水害が発生し、省全体の被災人口は175万人、被災農作物は約…