デジタル人民元を陰で支える会社

 北京冬季五輪のメダル誕生に伴い、メディアの報道も少しずつ増えてきています。ウィンタースポーツの盛り上がりのほか、株式市場では関連銘柄の株価上昇も話題となっています。A株市場では、南天信息(000948)、証通電子(002197)、恒宝股份(002104)、翠微股份(603123)、雄帝科技(300546)が連日ストップ高を演出しています。ストップ銘柄には共通点が見られます。

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 北京冬季五輪が4日開幕しました。まん防に金曜とあって開幕式をご覧になった人も多いのではと推測されます。見せ場の聖火台点火ですが、トーチがそのまま雪の結晶のオブジェの真ん中に差し込まれ、そのまま「聖火台」が完成したことに中継するアナウンサーも驚いたほどでした。開会式総監督の張芸謀(チャン・イーモウ)氏はトーチが聖火台になった理由について「低炭素の五輪」を体現しようとしたと開会式の翌日に取材を受けて語っています。

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「休むも相場」 チャンスとリスクが背中合わせ

 中国ではまだ春節(旧正月)連休の最中ですが、4日は北京冬季五輪が開幕、そして香港市場は本土に先駆けて「大発会」が開かれます。国際市場では、原油価格が7年4カ月振りに1バレル90ドルを突破しました。中国株はまもなく本決算の時期を迎えますが、エネルギーセクターでは、電力株の減益に対して石炭株は増益、そして石油株が潤って中国石油(ペトロチャイナ・0875)は年間を通じて約80%上昇(「中国石油A/H株とも年初来高値 第1四半期黒字転換」ご参照)してブルーチップの中で値上がり率でパフォーマンストップの座に就いたのです。

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