「オンラインもオフラインもダブルパンチ」

 コロナ禍も3年目に突入し、初期のロックダウンが正体不明のウイルスという要因も重なって人々は自主的に家に閉じこもり、消費自体が大きく冷え込んでいました。これは想定内のことと言えますが、しかし3年目に入るところで、中国では西安、深圳、長春、天津、上海など経済の重鎮都市が相次ぎロックダウンになり、経済への打撃が今も続いていることは「SARS」を経験した世代にとって想定外のことでした。コロナのリバウンドは「オンラインもオフラインもダブルパンチ」となっていると京東集団の徐雷CEOは指摘します。

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