コーヒーは美味しいが商売や株価とは別物

 私がコーヒー事業に関心を持っているのは、邱先生の事務所時代、雲南でコーヒー事業の立ち上げに直接かかわっていたからです。もともとコーヒーが好きな自分で、雲南産アラビカ種ティピカ特有のフルーティーで果実のような香りが残る後味は心身ともにリラックスさせてくれるのです。いずれ中国人もお茶からコーヒーを飲む時代になると先生は予言されていたが、瑞幸珈琲(ラッキンコーヒー)の出現で先生の予言は見事に的中されたと言えます。2017年10月に一号店をオープンさせてからラッキンコーヒーは2019年末現在ですでに中国内陸で4500店舗以上を展開するところまで急成長したのです。しかしコーヒーは癒してくれるが、商売はまた別物だと痛いほど私自身経験したのです。

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