三重苦に喘ぐ航空業界

 全日空が先日8月8日から成田・北京線の直行便を再開(復便)すると発表しました。航空会社として機材と人員を抱えながら空を飛ばないのには、雪だるまのように赤字が膨らむばかりになります。中国の上場三大航空会社(中国国際航空、中国東方航空、中国南方航空)はこのほど上半期の決算報告(速報)を発表し、どの会社も百億元(約2千億円)超の赤字を報告し、三重苦に喘ぐ現状を明らかにしました。

続きは会員登録(有料)してからお読みになられます。

入会案内を見るログインページへ

徐さんの中国株の最新記事