出来高ゼロの背後には

 中国のネット用語に「傷害性不高、侮辱性積強(大して実害はないが、かなり侮辱的)」というのがあります。上場会社にとってIPOを通して紙切れ(株券)がすでに投資家の手に渡しているので、株価が上昇しても下落しても大して実害は生じないが、しかし取引がなく、出来高ゼロとなると、相手(味方)にしてくれる人は誰一人いなくなると、やはり非常に気まずいことと考えられます。

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