回帰株に注目を 京東、百度ほか

 米中貿易戦や新型コロナウイルス感染症の流行で、米上場の中国概念株(チャイナコンセプトストック)にとにかく風当たりが強い中、瑞幸珈琲(ラッキンコーヒー)やこのコラムでまだ取り上げていないオンライン教育「好未来」のように、相次ぐ「粉飾の自白」により、中国株のイメージダウンは避けられない状況が続いています。自ら上場廃止を選択した中芯国際(SMICを)もあれば、新規株式公開の金山雲もある中、昨今からアリババのように米での上場を維持しながら香港または中国内陸市場への「回帰(2次上場)」が投資家の注目を集めています。

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