強いところはさらに強く、高い株はさらに高く

 高島屋が今年6月、出店先の上海から撤退すると発表しましたが、閉店二日前の8月23日、営業を継続すると再発表したのです。営業継続の理由は家主さんとの交渉が成立し、「数年以内に継続的に黒字化できるめどがたった」(共同通信)と言います。中国の消費水準が日本にそん色のないところまで成長してきていることが高島屋を思い止まらせたのではないかと思われます。
 株式市場でも、消費関連銘柄が外部環境に関係なく、高騰を続けています。

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