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 中国概念株の暴落で中国投資を見直す議論が出ています。市場が暴騰暴落の際、様々と理由付けられますが、一つだけ変わらないのは暴落後に必ずまた反騰もあるということです。2007年上海A株指数は史上最高値の6124ポイントを、2015年に5178ポイントを記録した後、いずれも暴落を経験しました。08年の金融危機を経験した後、09年3月にオバマ大統領(当時)が「投資の時が来た」と、株式市場の底打ちを宣言しました。そして15年後半からの市場低迷はおよそ1年間続き、2017年最初のコラムは「2017年は投資の年となる」というタイトルで大相場の到来を大胆予測しました。「徐さんの中国株」で取り上げた銘柄の多くが大きく上昇し勉強会での皆様の笑顔が未だ忘れることはできません。ソフトバンクとブラックロックの話しをしましたが、その他機関投資家は最近の中国株をどう見ているのでしょうか。

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