上海復旦微電子 上半期純利益3.2倍増

 ICチップの設計、販売を手掛ける上海復旦微電子(1385)は17日、上半期(1~6月期)の決算速報を発表した。
 それによると、株主に帰属する純利益は1億9400万元で、前年同期の6051万元と比べて、約3.2倍(221%)増の見込みだという。
 増益の理由について、同社は川下の応用市場の需要が旺盛で、新規顧客の開拓と新製品の開発で売上高が大幅に増加し、総合粗利率も大幅に上昇した。同時にコスト管理を進めた結果、業績が大きく向上したという。

 

 

 

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