中国スポーツ用品大手の安踏体育(アンタスポーツ・2020)は27日、ドイツの同業大手プーマの株式29.06%を、仏富豪ピノー一族の持ち株会社アルテミスから取得して同社筆頭株主になることを明らかにした。
取得単価は1株当たり35ユーロ、プーマの株式4300万株を合計15億1千万ユーロ(123億元、約2750億円)だった。取得価格は前日のプーマの株価より約60%のプレミアム付きで、発表後、プーマの株価が約20%急騰した。
安踏はこれまでFILA(伊)、デサント(日本)、KOLON(韓国)、Amer Sports(芬蘭)、MAIA ACTIVE(上海)、Jack Wolfskin(独)など内外のアウトドアブランドを買収した実績がある。