海外進出戦略が功を奏する――IGG

 「eスポーツ」という言葉を一度耳にしたことはあると思います。昨年8月ジャカルタで開催された第18回アジア競技大会でデモンストレーション競技として実施されましたが、次回の第19回大会(2022年夏・中国杭州)では、公式種目として採用されることになり、プレイヤーは今後ますます増えるものと見られます。スポーツは万国共通のものですが、ゲームもまた然りです。

続きは会員登録(有料)してからお読みになられます。

入会案内を見るログインページへ

たかがゲームと軽んずべからず

 2018年最後(12月31日)の取引を終えた後、市場を振り返る各種統計が発表されました。ハンセン株価指数は通年で13.61%下落し、2012年以来の安値を更新しました。主要銘柄では、テンセントは22.49%、瑞声科技は66.89%、吉利汽車は48%、美図は約80%、キングソフトは56%、美団は40%、舜宇光学、中国人寿、万洲国際は約30%、シャオミは23%とそれぞれ大きく下落した中、アリ健康は60%、金蝶国際は58%、IGGは31%、レノボは28%と大きく上昇しています。

続きは会員登録(有料)してからお読みになられます。

入会案内を見るログインページへ