百勝中国 第1四半期売上高史上最高を記録

 中国で「ケンタッキーフライドチキン」や「ピザハット」などを展開する外食チェーンの百勝中国(ヤムチャイナ・9987)が30日発表した第1四半期の決算は売上高が1%増の29億6千万ドル、純利益が1%減の2億8700万ドル、EPSは0.71ドルだった。売上高が史上最高を記録したほか、EPSがアナリスト予想の0.65ドルより約8%高い0.71ドルだった。四半期配当として6月18日に有資格の株主に1株当たり0.16ドルの現金配当を実施する。
 第1四半期で自社株買い戻しと現金配当で株主には四半期として最高の合計7億4500万ドルを還元する。
 3月31日までの店舗数は1万5022店で、うちケンタッキー店は1万603社、ピザハットは3425社で、1~3月の新規出店は378社で、四半期としてこれまで最多となる。

 

 

 

 

 

中国経済News & topicsの最新記事