老舗メーカーに新しい息吹が 聯想集団

 四環医薬とは凡そ10年近くお付き合いをした「老朋友」ですが、これを上回る付き合い歴のある老舗メーカーがあります。聯想集団(レノボ・0992)で、社名はまだ「レジェンド」の時代からお付き合いがあったのです。時の「中国投資考察団」が北京の中関村で何度も同社を訪問しています。その間、同社はIBMのPC部門やモトローラの携帯電話事業を買収するなど、世間をあっと驚かせるアクションを起こしたりしていますが・・・

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疑心暗鬼のマーケット 臥薪嘗胆の四環医薬

 長らく低迷していた四環医薬(0460)の株価は1月19日に6.98%、20日に43.48%、21日63.64%と3日間で2倍以上急騰した後、22日には22.22%下落しました。その後も一進一退を繰り返し、3日には約2年振り高値の2.7HKDまで買われて5日(金)には7.63%下落で取引を終えています。株価を押し上げる好材料を「いよいよ収穫期に入る四環医薬」でご紹介していますが、その続きはあったのです。

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バブルだが、それでも・・・ 快手科技

 中国の国内総生産(GDP)は2010年に日本を超えて世界2位となり、GDP成長率も10.56%と同年にピークを迎えたのです。それから以降不動産など金融資産の価格が急騰し、「中国はバブルだ」という声があちこちに聞こえました。2012年に独立し、当社主催「中国勉強会」などで、「バブルは弾けなければバブルではない」との持論を展開し、バブルが膨らんだ分、その恩恵に預けられるというので、中国株による資産形成を推奨し「徐さんの中国株」を8年以上続けてきています。しかし、本日香港市場でIPOの快手科技を見て・・・

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