リチウムイオン電池の天斉鋰業がIPOへ

 車載用リチウムイオン電池最大手の寧徳時代(CATL・300750)の割当増資に機関投資家42社が手を挙げ、最終的に1株410元を超えるかまたはもっとも近い価格を提示した22社が割り当てられました。2018年同社上場の際、調達した資金は53億5千万元にすぎなかったが、わずか4年でIPOの8倍超の割当増資に40数社も増資に応募していることは同業界の先行き見通しが明るいと見ているとしか解釈が付かないのではと考えます。そうした中で原材料のリチウム鉱物製品を提供する天斉鋰業(ティエンチー・リチウム)がいよいよ7月13日香港市場に上場します。

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