ハンセン指数入れ替え 中国恒大が除外

 香港ハンセン指数は6月30日の大引け後に半期に一度の入れ替えを発表し、中国恒大(3333)など8銘柄が除外された。
 除外銘柄は以下の通り。世茂集団(0813)、佳兆業集団(1638)、彩生活(1778)、融創中国(1918)、火岩控股(1909)、中国恒大、中国奥園(3883)、奥園健康(3662)、恒大物業(6666)。
 恒生指数公司は除外理由について、長期の取引停止だと指摘。。規則では、3カ月以上も取引停止の場合、指数構成銘柄の候補として資格を失うとしている。
 ハンセン指数構成銘柄の変動は7月11日から発効する。
 なお、ハンセン指数の中国企業指数も同日入れ替えを発表し、融創中国(1918)が指数から外され、ビリビリ(9626)が組み入れられた。構成銘柄は50のままである。

 

 

 

 

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