流動性不足がTOBの要因に

 香港ハンセン指数は18000ポイント台を巡り攻防が続いています。31000ポイント台は21年2月でしたが、もう遠い昔のようなことのように思えてなりません。大相場判断の基準の一つに売買代金は1200億香港ドルを超えるかどうかと指摘してきたが、内陸大型連休の5日と6日、香港市場の売買代金は両日とも500億香港ドル未満で、平均の半分以下になっているのを見ても市場心理の脆弱さが伝わってきます。とそこに元気づけようと、「ナショナルチーム」が登場します。

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