中国国家能源局傘下の中国充電連盟(EV業界団体)が11日発表した9月に新設した電気自動車の充電スタンド(バッテリー交換ステーションを含む)は前年同月比50.5%増の19万カ所だったことが分かった。
23年9月現在、加盟企業、団体が申告した充電スタンドは246万2千カ所で、うち直流充電ポールは106万1千基、交流充電ポールは140万基で、22年10月~23年9月までの月平均新設スタンドは6万9千カ所となる。
充電スタンドの分布エリアですが、トップ10の省や都市は広東、浙江、江蘇、上海、湖北、北京、山東、安徽、河南、四川で、全体の約71%を占めている。
統計によると、9月の充電スタンドの充電量は44.7%増の31億8千万キロワット、8月比2.5%減少した。
1~9月の全国新エネルギー車(NEV)の販売台数は627万8千台で、充電スタンドとNEVの比率は1:2.6台となっている。