自立を図る「卓越商企」

 当社会員に不動産業を営む方が多く、町の目立たない酒屋さんでも実は数百、数千億円のマンションやオフィスビルのオーナーを務める大の地主なので、不動産の儲けのカラクリ(仕組み)を誰よりも理解されています。中国もいよいよ「ポスト開発」の時代に入り、不動産管理がビジネスとしてますます重要となってきます。同じ不動産でも「住」のマンションもあれば、仕事場用のオフィスビルもあります。これまで市場では、万科企業や恒大、万達、緑地集団などが投資対象として注目されていたが、仲介や管理会社も上場する時代を迎えています。現に今月19日にも香港で株式を新規公開(IPO)する会社があります。

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