復星系の株(復星国際と復星医薬)が2週間で2度の暴落を経験しました。一回目の6月22日は、偶然にも当社視察団が上海で復星医薬の本社を訪ねた日でした。のちに判明したのですが、中国銀行業監督管理委員会(CBRC)が主要銀行に対して海外投資を繰り返してきた企業に対してリスク評価を提出するよう求めたことがきっかけのようでしたが、その場合、復星国際の株が下落しても復星医薬の株が暴落する理由にはまったく当てはまらなかったのです。
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復星系の株(復星国際と復星医薬)が2週間で2度の暴落を経験しました。一回目の6月22日は、偶然にも当社視察団が上海で復星医薬の本社を訪ねた日でした。のちに判明したのですが、中国銀行業監督管理委員会(CBRC)が主要銀行に対して海外投資を繰り返してきた企業に対してリスク評価を提出するよう求めたことがきっかけのようでしたが、その場合、復星国際の株が下落しても復星医薬の株が暴落する理由にはまったく当てはまらなかったのです。
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テンセントや舜宇光学、IGG、瑞声科技などハイテクやドッドコム系株の賑わいで、ディフェンシブとされる医薬品系の株はすっかり影を潜めていました。そうした中、新薬、バイオ、病院、流通など医薬全般にかかわる「復星医薬」(2196)は6月から2度にわたって市場の噂で暴落の場面があり、その内の1回は当社、第20回投資視察団が同社訪問当日の6月22日(木)でした。
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昨日は恒例の中国勉強会を南青山通りの「レ・クリスタリーヌ」にて行いました。年初のコラムで「2017年は投資の年となる」(1月4日付)と書きましたが、半年が過ぎ、多くの投資家も実感できたと思います。
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「そんなにたくさんの会社を訪問して、投資先をどう絞るのですか」。勉強会に参加された方からこのような質問を受けたことがあります。現に当社視察団で中国で会社を訪問しているところです。18日深セン入りし、アモイ経由本日上海に入りました。前回のコラムで触れた罫線の会社は石薬集団(1039)で、まさに視察ツアーで発掘した会社でした。
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昨年末内陸からの資金が香港市場に流入し、中国系企業の株価が年初来高値更新も続出しています。…
中国の国会は全人代(全国人民代表大会――衆院相当)と政協(政治協商会議――参院相当)に分か…